届いた日から、痛くなかった
新しい靴を買うと、たいてい最初の数日は我慢が必要でした。「履き慣れればそのうち」と言い聞かせながら、足が痛くなるたびに後悔していました。
ノボルーンは、届いた日にそのまま外へ出ました。3日経っても、1週間経っても、痛くならなかったのです。だから他の靴に戻る理由がなくて、気づいたら毎日この靴を選んでいました。
66歳の私、気づいたら下駄箱にノボルーンしか残っていませんでした。「また買い直そう」と思う靴に、初めて出会いました。
新しい靴を買うたびに、同じことを繰り返していました。最初の一週間は調子がいい。でも、だんだん足が痛くなる。また別の靴を探す。その繰り返しでした。
半年前、姉から「これだけは試してみて」とすすめられました。ノボルーンという靴でした。正直、あまり期待していませんでした。また同じことになるだろう、と。
でも、買ってから3日が過ぎたとき、ふと気づきました。毎日、同じ靴を手に取っている、と。
なぜ、この靴だけが残ったのか。自分でも不思議に思いながら、振り返ってみました。
新しい靴を買うと、たいてい最初の数日は我慢が必要でした。「履き慣れればそのうち」と言い聞かせながら、足が痛くなるたびに後悔していました。
ノボルーンは、届いた日にそのまま外へ出ました。3日経っても、1週間経っても、痛くならなかったのです。だから他の靴に戻る理由がなくて、気づいたら毎日この靴を選んでいました。
ひもを結ぶのが、少し面倒になっていました。しゃがむのが大変というわけではないのですが、毎朝のことなので。
ノボルーンはサイドにファスナーがついていて、ひもは最初に一度合わせるだけ。あとはファスナーを開け閉めするだけで履けます。これだけのことで、朝の支度がひとつ、楽になりました。だから出かけるとき、自然とこの靴に手が伸びます。
今まで「楽な靴」を選ぶと、どこかおばあちゃんっぽくなってしまうのが気になっていました。足には優しいけれど、服に合わせにくかったり、出かけるのが少し億劫になったり。
ノボルーンは、いつもの服にそのまま合います。買い物でも、散歩でも、ちょっとしたお出かけでも。「今日はこれでいいかな」と思える靴が、ずっとなかったんだと気づきました。だから、新しい靴を探す気持ちが起きなくなりました。
以前は、買い物から帰ると足が重くてすぐ座っていました。夕方になると靴を脱ぎたくなる、あの感じです。
ノボルーンを履くようになってから、それがずいぶん減りました。夕方になっても、足の疲れが以前ほどではない。だから翌朝また自然と履きたくなる。そのくり返しで、気づいたら半年が経っていました。
先月、久しぶりに下駄箱を整理しました。使っていない靴を処分しようと思って開けてみたら、棚の半分以上が「もう履いていない靴」になっていました。
残っていたのは、ノボルーンだけでした。意識して処分したわけではありません。痛くならない、履きやすい、服に合う。それがそろっていたから、他の靴を選ぶ理由がなくなっていただけでした。
これが、半年で起きたことです。私には、これが一番正直な答えです。
本ページは愛用者の体験をもとに構成しています。履き心地には個人差があります。